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趣味のこと

様々なオンラインフェスの形

 TsukamotoMaiki

どうもこんにちは。塚本です。

本来ならそろそろ夏フェスシーズンが到来ですが、みなさんは音楽フェスや野外フェスに行きますか?
僕は音楽フェスがとても好きで、去年は以下の7つのフェスに参加しました。

今年も行くぞー!とスケジュールを立てていたところ
新型コロナウイルスの影響で注目していたイベントは全部中止
行く予定だったフェスの出演者が公開されるたびに、見れなかった悔しさとやり場のないもどかしさから歯ぎしりをしています。
3密や感染拡大の恐れがあるライブやコンサートは自粛せざるを得ない状況で、ワクチンがなければ大規模なコンサートや大型フェスは2021年まで開催できないだろうとか言われています。

そんな中「外出がダメなら、せっかくみんな家にいるし、オンラインでなんかやればいんじゃね?」と考えた人たちがオンラインで音楽イベントを開催し始めました。気づけばネットのあちこちでオンラインフェスや音楽イベントのことを目にするようになり、僕のもどかしさは消え、歯も救われました。
ということで今回は、STAY HOME習慣中にオンラインで行われた音楽イベントを一部紹介したいと思います。

J-WAVE「#音楽を止めるな」プロジェクト

J-POPの発祥 J-WAVEは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」という想いから#音楽を止めるなプロジェクトというものを開始しました。
その一環として4月2日にライブハウスから04 Limited Sazabysが無観客ライブ配信を決行。

YouTubeの機能を使って投げ銭ができる「Super Chat」も話題になりました。
4月2日の段階では、まだオンラインライブというものがそこまで流行ってない中だったので、画面の中だけど無料でライブが観れることに感動しました。
ライブ会場に行けない人のため、音楽を届けられない音楽業界、ライブハウスを救うために真っ先に動いたJ-WAVE。すごいですね。僕も残業の合間に、無観客ライブこっそり視聴しておりました。

世界で話題になったチャリティコンサート

次は海外の話題なのですが、あのレディー・ガガが、WHOとグローバル・シチズンという団体とタッグを組み、「One World: Together At Home(世界はひとつ:お家で一緒に)」というグローバル・ストリーミング・コンサートを4月19日に行いました。全世界に向けて放送・配信ということで日本ではフジテレビで放送されました。

グローバル・シチズンのことはよく知らないですが、WHOとレディガガのコラボってすごくないですか?
なぜWHOなのかは、コンサートが新型コロナウイルス対策支援のチャリティーコンサートとして行われたからなんですね。
ビリー・アイリッシュや、テイラー・スウィフト、ポールマッカートニーといった豪華なメンバーが自宅からライブ中継を行い、コンサートを通じて1億2790万ドルもの寄付金が集まったそうです。日本円にすると約138億円らしく、医療団体の支援に充てられたようです。
音楽で間接的にコロナと闘うというのがカッコいいですね。
僕は当日見れませんでしたがグローバル・シチズンの公式YouTubeチャンネルで演奏映像が見れるようです。

11時間の生放送でおうちがフェス会場!

日本でもなにか大規模なオンラインフェスはないものかと思っていたら、
5月23日にABEMAがおうちがフェス会場!メトロックライブ映像大放出11時間生放送という番組を配信しました。

これは開催断念となったMETOROCKの「少しでも音楽を楽しめるような機会を作りたい」という想いに賛同し実現されたそうです。
番組としては、Official髭男dismやKing Gnu、あいみょん、BiSH等といった、いま話題のアーティストたちの「METOROCCK2019」の独占ライブ映像を11時間無料生放送するというものや、生出演によるステイホームライブ、今しか見れないコラボライブ、スペシャルトークといった盛りだくさんの内容でした。
タイムテーブルも公開され、携帯でタイムテーブルをチェックしながらライブ映像を見ることで、実際にフェスに来ているような感覚で楽しむことができ、総視聴回数は500万人を超えたそうです。
Twitterでも終日#おうちでメトロックというタグが流れ、世界のTwitterトレンド1位になるなど大いに盛り上がっている様子でした。
まだ、6月23日(火)までなら「ABEMAビデオ」も公開されているので見逃した方はぜひ!

迫る大型オンラインフェス!

ゴールデンウィークの2大フェスの一つ、「VIVA LA ROCK 2020」。
今年5月に開催が断念されていましたが、7月にオンラインフェスとして開催されることが発表されました。
その名もビバラ!オンライン 2020

オンラインフェスとなると、前述したメトロックのように過去のライブ映像を厳選し放送するものが多いのですが、
今回のビバラは、ライヴハウスを借り、2ステージ制での生配信のロックフェスティバルということで、かなり生のフェスに近い状態です。
画面越しではありますが、アーティストによる生歌、緊張感のあるステージが見れる注目のオンラインフェスとなっています。

日程は、7月31日、8月1日・2日の3日間開催で、有料チケット制ということでかなり大きな規模になることが伺えます。
アーティストはまだ発表になっていませんが、こちらも実際のビバラが開催される時と同様に公式サイトで随時公開されていくようです。
誰がでるのか、どんなタイムテーブルになるのか公開が待ち遠しいですね。

配信方法は動画配信サービスのGYAO!による生放送。
早割期間中の7月にチケットを購入すれば、通常より500円〜1000円もお得に購入可能です。
ここまでの規模のオンラインフェスが開催されることはなかなか少ないので、フェスに行ったことがない方、フェスに興味がある方、ぜひお得なうちにチケットを入手してオンラインフェスを楽しんでみてほしいと思います。

最後に

ネット上では数々の取り組みやオンラインフェスが溢れかえっています。
まだまだ実際にコンサートやライブを行うのは難しい状況ですが、自宅で過ごす日の選択肢に、オンラインフェスを見てみるのはいかがでしょうか?

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